設立趣旨
日本古来から伝わる衣装文化「きもの」。
四季ある国、日本。
日本人の体型にもっとも似合う「きもの」。
私たち日本人は、この素晴らしい国と衣装文化を共有し大事にしたいと考えます。
世界に誇れる「きもの」。まずは、日本中にこの衣装文化を広めてまいります・
今、原点に立ち返り、日本人としての誇り「きもの」を男性から見直し、「きもの文化」の再考と発展を熱く願い、「男きもの」の普及を目的として、当協会を設立いたしました。
当協会の役割
当協会では、「男きもの」のはじめ方や楽しみ方を伝え、日本人であることに誇りをもって、粋に生きる人を増やし、日本を豊かにすることです。
当協会の活動内容
男着物に関する各種イベントの主催・企画・運営
男着物に関する各種セミナーの主催・企画・運営
男着物の提供(レンタル、卸、小売など)
協会概要
協会名 | 一般社団法人 男きもの普及協会 |
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設立 | 2012年10月24日(創業日) |
会長(代表理事) | 熊切 雄三 |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-11-20 新宿成和ビル5F(株式会社ジャパンスタイル内) Tel:03-5302-0742 Fax:03-5354-7618 |
代表挨拶
現代の日本では、男性が着物を着る機会が減り、例え着物を着る事に興味があっても、どのようにすれば良いのかわからないのが現状となっています。
私自身、着物を着ることが大好きで、週の大半は着物を着て生活を送っておりますが、男物を着ようと思った当初は、男着物を販売しているお店を探したり、男着物に関連する情報が乏しく情報を得るためには、困難な状況がありました。これらの問題を乗り越えて今、私は男着物を業として活動を行っておりますが、そこで思ったのは、私にとって着物はかけがえのない財産であり、相棒であり、改めて私自身が男着物の伝道師として広めていきたいと再確認したことでした。
着物は人生をより豊かにする日本人にとって最高のコミュニケーションツールです。着物を粋に着こなすことは自分自身を外面的のみならず内面的にも自信を与え、あなたの人生の活力となるはずです。
この着物の素晴らしさを伝え、着物を粋に着こなす男性を増やしたいと考えています。着物に興味があるにもかかわらず、着物についてどうすれば良いか分からないと思っている方が増えている今、男きものを始めるキッカケを提供し、男きもの普及活動に精進してまいります。
男きもの普及協会 会長
熊切雄三
熊切 雄三
1981年、神奈川県横浜市生まれ。神奈川大学卒業。
在学中に有限会社PRQIAを創業、WEB制作・コンサルティングを中心とした事業を行う。
タイ・ベトナム出張をきっかけに日本の文化に一層強い関心を持ち、株式会社Japan Styleを設立。日本の文化、日本の歴史を知り、触れ合うイベント・セミナーを通して、グローバル社会に通用する日本人のスタイルを提唱している。